はまってます。
最近ひとり推理ゲームに凝っております。
面白い…。 友達を巻き込んでひたすらブレストしてみたりもします。 例えば昨日立てた仮説。 Q1 : 私の市場価値が一番発揮されるマーケットはどこか? (というか、平たく言えばどういう人に一番モテるか。) そのときブレストに付き合ってくれた友達の見解はこんなかんじ。 ・30~38歳の独身男性。 ・メガネのサラリーマン。 ・身長175cm程度、細身。 ・職業:住宅業界。所属部署は資材部。 ・趣味:ものすっごいゲームオタクかギャンブラー。 =○))゜Д゜))ぎゃん。 「じゃあ、本当にそういう人が私を好きになるまでを検証してみよう。」 と、逆から私のほうに辿る道を考えて、そこで出てくるファクターがどう道を阻害して行くのかを考えると、双方向で色々と考えられるのです。 でも、この問は抽象的すぎて、あんまり参考にならないかな。 今日立ててみた仮説はもっとすすんでいたかも。 仕事に当てはめてみた仮説。 ウチの会社のカーテンは、実際に買った人とワンセットでイメージできないなと、私は思ったので、こんなことを考えてみました。 Q2 : A社のカーテン①をターゲット層30代女性の百合子さん(仮名)が購入した。 この「百合子さん」を詳しくプロファイリングして、一人の人物像を組み立ててください。 ・住んでいるところは? ・マンション?戸建? ・カーテンを買うきっかけは新築?リフォーム?賃貸の引越し? ・どんな雑誌を読んでる?どんなTV番組を見てる?どんな音楽が好き? ・身長は?体型は?血液型は?年齢は? ・結婚している?結婚何年目?子供はいる? ・親と同居?別居? ・車は持ってる?どんな車種? ・職業は?旦那さんが居るならその職業は? ・年収は?1ヶ月にいくら自由に使える? ・趣味は?特技は? ・料理はする?しない? ・よく行く買い物スポットは? じゃあ、今度は「百合子さん」の行動パターンを追ってみて、このカーテン①を買うにはどういうプロセスを経る必要があるのかを検証する。 ・カーテンが必要になった理由 ・よく読む雑誌やTV・音楽から導かれる趣味嗜好 ・買い物スポット ・憧れるスタイル ・現実のライフスタイル …などなど。 ひとつのものを選択するには、色々な段階を踏まなければならないから、「カーテン①を買う」というゴールにたどり着かない選択肢の方が実はとっても多かったりする。 「カーテン①を購入する」確率を計算するのは実はとっても複雑で、わかりにくい。 その、たどり着かない選択肢を検証していくことにこそ、面白いことであり、消費者心理をひもとくヒントではないのではないかと思ったり。 ちなみにこの方法。 芝居の役者さんが役作りをするための人物形成法と、脚本・演出を同時進行でやっているようなものだったりします。 こういう仮説にデータの裏づけがついたら、マーケティング手法としては正解だったりしませんかね?先生?>私信
by yuzu-candy
| 2006-04-03 23:31
| 日常生活
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